Manchester’s Frozen

Until suicide

Motorcycle emptiness

死にたくない人と一緒にいると死にたくなる。家族とか。といっても家族以外の人間関係は皆無だけど。

家族の会話などを聞いているとくだらなくてしょうもなくてショックを受ける。テレビとか親戚の話とか。でもまあ俗世ってそんなものだよな、自分がこうなる前に住んでいた世界。そんな人間が生きやすいということに不条理を覚える。そして何故そんなくだらないものに合わせなきゃいけないのか??

 

最近食欲が無い。だからクソほど痩せた。43キロ。空腹感はあっても固形物が喉を通らない。母親の作った飯を残すクソニート。家族は優しい。ぼくはいつまでもその優しさに甘えている。ぼくにはそんな家族を批判する資格はあるのか? 過去のことで親を恨むことはあっても、親がいなければ餓死する分際。

 

ニートの自責の念は地獄だ。生きているのが恥ずかしい。常に後ろめたさを持っている。

2016年に28歳で自殺した男の遺書的なサイトを読んだ。彼は生涯ニートだった。ぼくもそうなるような気がして戦慄している。

高校中退して田舎の実家の子供部屋でいつまでも親の扶養下でひきこもって空っぽに生きているおじさん、境遇は全く同じだ。

 

高校を中退して、そのままずっとひきこもりだ。年々きつくなってきている。苦痛は雪だるま式に増えていく。

恥ずかしいけど当初は一発逆転とか考えていた。ぼくは普通に大学出て就職すると思っていた。しかしなんというか押し退けられるようにドロップアウトした。だから不当だった。こんなはずじゃなかったから、残された人生を受け入れられなかった。そしていつまでも受け入れられない。この人生を拒絶している。なんなら終わりにしたい。逆転とかもう非現実的なのに。お先真っ暗だよ。

 

明日も予定が無い。やるべきことが無い。だから昼夜逆転してしまう。早起きする必要が無いからこうやって朝まで起きて夕方まで寝てる。うんこと精液を放つだけの家畜。

 

ぼくはどうせ起きたらまたオナニーをするだろう。性欲が湧かなくてもするだろう。ぼくはオナニーするために生まれてきたようだ。ぼくはどうせ何も残せないんだからオナニーだけしていればいいんだ。短小包茎中卒ひきニートおじさんはオナニーだけしていればいいんだ。

少し前に父親に自殺したいと話したら、「何のために生まれてきたんだよ」と訊かれた。知らねえ。こっちが聞きたいよ。多分意味なんてねえよ。ひとつあるとすれば、苦しむために生まれてきたんだろう。