Manchester’s Frozen

Until suicide

終わりへのカウントダウン

ブログ書いて夕方寝る。


13日(土)。

4時ごろ起きて飯食う。

右足裏にぐにゃりとした感触。吐瀉物だ。猫が昨日の昼に引き続きまた嘔吐してしまった。

また寝る。9時起きる。

10時台、癌の猫が病院へ。

籠の中で力無く鳴くんです。

 

朝方夢を見た。

中学時代の奴とかよく出てくるんだけど、お前白髪生えてると言われたのでブチギレて暴れてしまった。もう気が狂ってるからね。

カスみたいな中学だった。今後一生関わらないような自分とは別人種のマイルドヤンキーと毎日同じ空間にいた、カスの動物園だった。

 

 

病院から40分ごろ帰宅。

 

あと1、2週間と言われたらしい。

医者は脅してくる。

 

昨年の10月末に手術をして、その時は残り2ヶ月ほどだと言われた。

そして2ヶ月経過した。

 

徐々に元気を失ってきている。

 

体内の出血が止まらなくて、貧血が加速してしまっている。

増血剤も効かない。

あと1、2週間と言われたらしい。

頻繁に吐くのもその影響があるかもしれない。

ぼくはその場に倒れ込んだ。

 

その刹那、ある事情で猫がいる側で兄弟がキレた。

猫が驚いて猛ダッシュで階段を駆け降りてきた。

猫はソファー裏のトンネルに隠れた。

猫が可哀想でみんなブチ切れた。すると大騒ぎになった。涙と怒号と悲鳴。

父が諌めに行くも、揉めて怪我をして戻ってきた。

キチガイ家庭だ。

ぼくは冷静に絶望していた。

もう終わった。

何もかも崩壊した。

 

家庭崩壊。

自分さえ存在しなければ。

こんな家庭でも、死にたいのはぼくだけだ。

ぼく一人いなければ、みんな楽だった。

ぼくは家庭の癌だが、死ぬことが一番の迷惑というなら、このままでも許してほしい。

 

死ぬほど辛いけど、みんな辛いんだ、お前だけ辛いんじゃないんだと言われる。

みんな死ぬほど辛いわけないのに。

 

2ヶ月経過して、でもそこそこ元気だったから、無意識にあと3ヶ月くらいは生きていてくれそうな気がしていた。

1、2週間という具体的な数字を出されるときつい。

目の前が真っ暗になった。

現実に引き戻された。

やはり徐々に悪化していたのか。

全く覚悟できていなかった。

 

もう何もする気がなくなった。

何故ここまで不幸なのだろう。

抱えられる問題の限度を超えている。

 

やらないといけないことに着手する気力が無い。

終わりの始まりだ。

 

どうか死ぬことを許してくれよ。

完全に壊れたんだ。

みんなは余裕だろ?

立場が何もかも違うんだよ。

頑張れるわけがないんだよ。

いい加減にしてくれよ。

死なないとわかってもらえない。

 

今朝まではまだ余裕があった。

猫がここまで悪化していることも知らなかったし、家庭も壊れていなかった。

だからぼくはなんでもできた。

動けた。気力はあった。

2時間前までは。

せっかく頑張れることも、頑張りと無関係の事態で

生きていれば悪いことしかないじゃん。

全てを失ったら何を求めればいい?

 

去年ロープを買って、遺書も書いた。

気が楽になると思ったが、簡単に死ねそうになかったので依然として苦しかった。

ロープがバレて親に取り上げられた。

ぼくは取り返そうとしてブチ切れた。

唯一の救済が剥奪されたから。

部屋のドアを蹴って壊した。

そしてロープは返還された。

 

その時より何もかもが悪化している。

不幸は増している。

こんなことになる前に死のうと思っていたのに。

そしてこんなことが実際に起こってしまった。

未知の不幸に遭遇する前に死にたかった。

 

本当に耐えられないから放火しそう。

確実な死ねる場所が部屋に無いという理由だけで。

 

車を傷付けたらしい。

全員問題だらけらしい。

もう全員死ねよ。

全部無かったことにしろ。

存在してはならなかった家庭だと思うね。

全員不幸だ。

早く殺せ。

いい加減にしてくれ。

許せないよね、全員殺したるからな。

 

雪がちらついているらしい。

昨日とは打って変わって寒い。

 

夜、サワークリームオニオンのポテチ。

一日中売れないメルカリ作業していた。

 

「お前は自分のせいだと思ったことがない、何もかも人のせいにしている」「人間らしく生きろよ、お前は人間じゃない」「お前は健常者だ、自分を非健常者とするのは逃げだ」「うざいから昼夜逆転してろ」などと言われた。

ぼくは言われっぱなしだ。ストレスの限界でも耐えるよ。

 

 

猫は撫でればすぐに喉を鳴らしてくれる、体調が優れなくても。

鳴かないけど、食欲はあるらしい。

どうかこのまま、あと1ヶ月はいてほしい。

 

 

また不幸を更新した。

明日はどんな不幸が待っているのだろう?