Manchester’s Frozen

Until suicide

自殺したい

自殺したい。

 

昨年、どのような志で生きてきたかが思い出せない。

 

どれだけの苦しみかなんて誰にも理解されない。

自殺する人はどこまでも孤独だ。

 

失敗は死を意味した。そんなこと分かっていた。そして失敗したのだ。もう終わりだ。俺の人生終わりだ。1億2500万人いる中での、2万少しの自殺者の一人になってしまう。

もう限界だと思う。

 

どう生きるべきだったのか。

もう時間切れなのだと思う。

多分あの日から落下傘無しで落ちてきて、墜落寸前なのだと思う。

もう精神崩壊している。

自殺と思考停止以外の救いが見当たらない。

前を向けば絶望しかない。もう苦しみたくないのだ。

後ろを見れば自殺しかない。楽になる代償だ。

 

来年26歳になる。26歳にもなって、実家で宅録している無職ひきこもり。許される年月は過ぎた。しかしまだ諦めきれない。

本当は気にする事は無いのかもしれない。しかし世間一般の視点から見ると、完全に終わっている。気にしてしまう。

今しかないのに、その今すら無駄にしてしまう。

 

初めから向いていなかったんだ。こうなることは時間の問題だったのだ。既定路線だった。だから受け入れるしかないのに。

 

死にたくない。

 

これは失敗例。失敗例として生き延びたい。生きるには、失敗例として生き延びる道しかない。しかしそれすら叶わない。何もかも失敗したから。

 

まだ文章を書くと思う。自分が自殺に追い込まれている理由を詳細に書く。

 

もしここから浮上したら物語になる。そんなのは夢の話だ。叶わないから夢なのだ。