21日(日)。
風呂。
鬱っぽい。何もできない。
老いた自分が自分なら、もう要らないよ。どんな自分でも愛せるわけではないから。
雨。残りのポテトを食う。
メルカリ作業やる気にならなかった。寒くて暗くて苦しい夜。
7時から「明日、君がいない」というオーストラリアの映画を見る。最高傑作だ。
こういう映画が好物である。メッセージ性のある救いようのない話。
舞台はオーストラリアの高校。
6人の男女それぞれが悩みを抱えている。それぞれがなかなかヘビーな内容。
冒頭で誰かが自殺する。その後その日のスタートに戻って、その日の6人の様子が描かれる。
それぞれが同じ屋根の下、人知れず苦しんでいる。
子供の頃は純粋だった。
例えばいじめられていたらどう思うか。
親が悲しむだろうとか考える。自分が弱くて情けなくて申し訳ないと思う。相手を殺したいと思う。その親に生まれさせられて親を恨みたい。でも親に迷惑をかけてはいけない。親は助けてくれたのだから。
自分には価値が無いのだと思う。自分の全てに価値が無い。価値を金で買ったのに(靴とか)、価値が無いんだって。価値は金で買えないんだって。価値が伴わないといけないのに。金で買えるのはモノだけ。
親にとっては価値があるかもしれないけど、社会で生きていくのは無理だって。
何のために生まれた? 何故生んだ?
し返したら犯罪者? 悪いのは誰?
メルカリ作業やる気にならなかった。
雨。昼前寝る。
夕方起きる。
晩飯食べる気ない。
ぼくはまた寝る。
23時ごろ起きる。