19日(金)。
フィフティシェイズオブグレイと愛人ラマンのブルーレイを見る。檸檬堂飲んで辛ラーメンとタフグミを食べながら。6時見終わる。
前者は退屈だった、後者は良かった。
『愛人/ラマン』の主人公の少女の家庭が複雑だった。
母子家庭で、貧乏で、子供は男2女1という家族構成。
暴力の支配する家庭で、常に恐怖に包まれていた。
兄が弟を虐め、弟が涙を流す。
兄が妹を虐め、母がパニックになっていて、弟がそれを聞いて母が普段弾いているピアノを弾きながら別室で泣いている。
母が「育て方が悪かった」と泣いたり。
この作品の弟が自分と重なった。
きょうだいに虐められて泣き寝入りするしかない。親にも「やられたらやり返せ」とか言われて終わり。
この作品の母親は兄に対して完全に諦めていた。寧ろ兄弟の誰よりも兄に対して愛情を注いでいるのだ。
もう自分の家庭を見ているようだった。再現VTRを見ているような感覚に陥った。
暴力と怒鳴り声が飛び交っていて、きょうだい間のパワーバランスもほぼ一緒だった。
その後録画してダビングしていたミュウツー逆襲という映画を見た。反出生主義が描かれているという噂があったので期待したが、期待外れだった。
後で調べたが、この映画は昔放送されたもののリメイク版らしい。2019年放送なのにタケシとカスミがいた理由がわかった。出てくるポケモンも自分にとって馴染みのあるキャラクターが多かった。生まれるのが遅いほど覚えるポケモンの量が増えるよね。
3DCG映画というのを初めて見た。
10時ごろ寝た、夕方起きた。
アジアカップ見た。敗北した。
セイコマでピンクモンエナとタフグミメガ買う。
猫が寝転がるようになった。だから撫でてやる。楽なのかもしれない。